プリスクールやインターナショナルスクールに通っている、また、海外現地校に通う子どもの落とし穴について。
幼児からインターに通い、ただ入れているだけ、なんとなく過ごしていると、国語力が確実に壊滅的になります。
特に男の子は注意した方がよいです。女の子より言葉の発達が遅い分、国語力もついていないケースが多いです。
SNSでも、海外駐在家庭の日本人、国内インター生で、低学年でも壊滅的な国語力の子を見かけます（男の子ばかり）が、親がどこまで深刻に捉えているのか、、、将来が心配になります。
小学校1-2年生は学習面が簡単なため、我が子の遅れに気がつきにくいです。
小学校高学年になって、子どもの学力が低すぎることに気付いたときは、もう手遅れです。
全統小を試しに受けてみて、壊滅的な点を取ったり、標準的な国語ドリルをよく間違えるようなら、今すぐにでも手を打ちましょう。
インターに入れないけど、幼児期から英語に力をいれたい方も同様です。
日本語の語りかけではなく、英語で語りかけをするなど、英語ばかりに力をいれると、英語力も日本語力も中途半端になります。
私がおすすめしているおうち英語の方法は、日本語力、理数力、英語力を高い水準で育成する、知的バイリンガルを目指すものです。
