タブレット学習されている方も多いかと思います。
スマイルゼミ、チャレンジタッチが2大有名タブレットですが、RISU算数をご存知でしょうか。
RISU算数とは、算数に特化したタブレット学習システムです。
大きな特徴は、無学年先取り方式であること。
通常、スマイルゼミやチャレンジタッチでは学年制なので、毎月決まった内容が配信され、学習を進めたくてもそれ以上先の学習はできません。
RISU算数では、無学年制なので、やればやるほど先のカリキュラムに進めます。先取りしたい方向けのタブレット学習です。
我が家は、スマイルゼミもRISU算数もしたことがありますが、以下の理由でRISU算数を辞め、スマイルゼミでガンガン進めています。
1.RISU算数のレベルは基本レベル
RISU算数は、年長あたりから低学年の方が算数先取りのために使う方が多いようです。
しかし、RISU算数のカリキュラムは先取りできるといえど、内容はあくまで基本レベルです。
動画で概念を解説してくれる良さはありますが、他のyoutube 動画でも補完できますし、塾や小学校の授業と変わりません。
RISU算数で先取りして、先のカリキュラムに進んだとしても、中受準備には到底追いつかないレベルです。
先のカリキュラムに進んでも、いざ全統小程度の模試すらボロボロ、、ということもあり得ます。
深く学習を進めたいのであれば、やはり紙ベースのハイレベル問題集が必須です。
2.先取りすると、料金がバカ高い
RISU算数は、ガンガン進めるとその分料金が高くなる方式です。やった分だけ料金が高くなるのです。
しかも、その設定が厳しく、月に取り組む量がわりと少なくても、すぐにマックス料金にまで達してしまいます。
なので、ガンガン進めたい方にはバカ高い料金となります。
カリキュラムのレベルが低い割に、料金も高いとなると、紙ベースの学習の方が割安だし、実力もつく。
これが我が家がRISU算数を辞めた理由です。
スマイルゼミをしている理由については、別の意図があります。また後日書きたいと思います。