娘は3歳すぎから石井式漢字教育「青い鳥クラブ」をしています。
この青い鳥クラブでは、毎月13枚の漢字カードと絵本を使って、漢字で遊んでいきます。
1)漢字入りの絵本を読み聞かせる
2)漢字カードを使って遊ぶ
の2種類の方法を毎日10分程度行います。
いつも1)の読み聞かせはスムーズに進むのですが、2)の漢字カードにいたっては、時折遊びモードのほうが強くなってカードをバラバラに飛ばしたりすることがあるので、どうしようかと思っていました。
そこで、今回無料アプリを使ってフラッシュカードを自作して作ってみました。
無料で利用できるフラッシュカードアプリ
ちまたには、便利な世の中になったもので、無料で利用できるフラッシュカードアプリがあります。
・フラッシュカードメーカー
https://itunes.apple.com/jp/app/furasshukadomeka/id935541209?mt=8
・単語帳メーカー
http://app-liv.jp/1124195119/
上記の2種類のアプリを試してみましたが、単語帳メーカーのほうが使い易いと感じました。
アプリを使った、漢字フラッシュカードの作り方
自作できる漢字フラッシュカードは、以下の手順でつくりました。
1)漢字の文字に対応するイラストをネットで探しダウンロードする。
「学校 イラスト」などで検索すると、学校のフリーイラストがたくさんでてきます。
それをダウンロードしてスマホに保存します。
2)単語帳メーカーを開き、漢字とイラストデータを登録する。
「学校」という文字と、学校に対応するイラストをデータに登録します。
随時、登録したい漢字と対応するイラストをどんどん登録していきます。
3)スタートボタンを押し、フラッシュカードスタート!
以上で完了です。手順としてはとても簡単です。
ただ面倒なのは、イラストを探さないといけないことと、スマホで手作業で登録をしないといけない点。
パソコンでもできないことはないのですが、エクセルで対応する表を作らないといけず、少しややこしそうなので初心者には不向きです。(アプリのよくある質問に作り方が掲載されています。)
単語帳メーカーでフラッシュカードを作る際の注意点
この単語帳メーカーアプリでは、無料版では使える機能が制限されています。
カードの枚数も基本数のみ。(最初はこれで十分でしょう。)
また、自動でフラッシュカードをめくるようにはなっていません。
ですので、七田式のようなイメージでフラッシュカードはできません。自分でタップしてカードをめくる必要があります。めくる際にも、母親である私が自分で読み上げます。(一部アナログ。笑)
また、自動読み上げ機能や音声録音機能もありますが、これらは有料です。
有料といっても数百円なので、本気で欲しい方は購入してもよいかと思います。
何種類かデッキを作ることができるので、「石井式漢字1」「石井式漢字2」「小学校1年生の漢字」のようにシリーズでフラッシュカードを作ってみました。どれも1〜2分程度で終わる内容にしています。
我が家では、まだ作ったばかりなので、先日娘に試してみましたが、ちゃんと食いついてくれたようで一安心。
カードそのもので遊ぶより、スマホのほうが楽しんでしょうか・・
ああ、デジタルネイティブ世代って。
親としては複雑な気分です。(苦笑)