3歳の娘に石井式漢字教育をしています。
石井式で行なっているのは、「青い鳥クラブ」です。
石井式の漢字教育とは?
石井式漢字教育は、教育熱心なママならご存知の方も多いのではないでしょうか。
元小学校教諭だった石井先生が、小学生への漢字教育をもとに「幼児期からも行える」と考え、幼稚園などで漢字教育を始められたのです。
石井式漢字教育のもとは、「教えない」「遊び」「覚えさせない」がモットー。
スパルタで教え込むのとは全く違います。
よく、「小さい頃から漢字を覚えさせるなんてありえない!」「早期教育すぎる!」という知らない方からの批判をみますが、それは石井式のことを全然知らないから言えることでしょう。
漢字が難しいと大人が考えるのは、「書くこと」を前提にしているから。
読むことを前提にすれば、画数の多い漢字のほうが、「絵」として捉えられるので、とても簡単に読めるのだそうです。
例えば、ひらがなで「あり」と見せるよりも、「蟻」の漢字カードをみせたほうが、アリだとイメージしやすいのだとか。子供は右脳が優位なので、右脳を使ったイメージ力により漢字を絵のようにとらえ、読めるようになるのだそうです。
石井式 青い鳥クラブでの漢字カード
青い鳥クラブでは、毎月漢字カードと漢字絵本が届きます。
それに加え、電話カウンセリングがつきます。
この電話カウンセリングが素晴らしく、ベテランの石井式教室の講師(東京にある)が担当につき、毎回漢字教育(以外の質問でもOK)についての質問やアドバイスをいただけます。
子供への知育って、やると決めるのは簡単ですけど、子供の気分によってうまくいったりいかなかったりするんですよね・・これで何度泣かされたことか(笑)
電話カウンセリングでは、漢字カードに興味を向けてくれない時の対処法など、具体的に教えてもらえました。^^
最近我が家でブームなのは、漢字カードを使った神経衰弱です。
これが娘が大ハマり!勝つまでやらされます(笑)
(ま、勝たせるんですけどね。。。)
神経衰弱をしながら、勝手に漢字を読んでくれるので、親としては大助かりです。
早期教育で漢字をするメリット
我が家は、どちらかというと早期教育で先取り賛成派です。
というのは、公立小学校に行くことを前提にしていないから。
公立だと、漢字を先に習っていると、あっているものを書いたとしても「まだ習っていないからバツ」をつけられることがあると聞きました。そんな理不尽な思いを娘にはしてほしくないので、基本的に公立にいかせる方針はありません。(万が一の場合のみ。)
他には、漢字を早くから知っていると、先の学年の本をどんどん読み進められるとうメリットもあります。
読書量を多くとってほしいので、漢字は早くに読めるようになってほしい。
そのほうが、知識量も大幅に増えるからです。
だからこそ、ひらがなもカタカナも2歳代から教え始め。3歳で完全に読めるようにしました。
(書くのは、筆圧が安定してからの、もう少し後でよいと思っています)