我が家は英語教育のためプリスクールに通わせていますが、家庭では英語は話さず日本語重視で教えています。
ひらがなは3歳の時点でスラスラ読んでおり、現在3歳4ヶ月でくもんの5A-4A教材をしています。
最近、石井式漢字の通信教育「青い鳥クラブ」をみつけたので入会してみました。
今回この感想をご紹介します。
石井式漢字教育とは?
幼児からでも漢字教育をすることで右脳が発達し、集中力・理解力が増すという石井先生の理論のもと、小さいうちから絵本やカードなどで漢字に親しむ教育です。
石井式漢字教育を取り入れている幼稚園は全国で点在しています。
漢字自体は詰め込み学習ではなく、無理やり覚えさせるものではない、というスタンスです。忘れてもOK。
幼児はむしろ、ひらがなやカタカナのような無機質な文字よりも、複雑な「蟻」といった漢字のほうがすぐに覚えてしまいます。イメージしやすいからだそうです。
実際に石井先生の本によると、障害児にいくらひらがなを教えても覚えられないのに、漢字カードを使うとすぐに漢字を覚えてしまったそうです。
青い鳥クラブとは?
この石井式漢字教育は、東京に1教室あり、各地の幼稚園で取り入れられています。
全国でも石井式漢字教育をやってみたい!というママたちの声に応え、通信教育という形でできるようになっています。
月謝は月4000円−5000円程度。
年齢によってコースが分かれており、すべてのコースに電話カウンセリングがつきます。
送られてくるのは1冊のうすい漢字絵本と、カード、そして漢字シール。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、電話カウンセリングが侮れません。
入会後、何度かは週1ペースで電話カウンセリングがあり、週2ペース、月1ペースと開いていきます。
教室の講師の先生から直接自宅に電話をかけてもらい、15分間質問への回答ややりかたを教えてもらいます。
青い鳥クラブに入会した感想
入会して絵本とカードが送られてきて、さっそく書かれている通りにやってみました。
絵本の内容は、最年少クラスだったので文量が少なく、普段Kさんが読んでいる絵本の分量よりもかなり少なく感じました。
電話カウンセリングの時に分量のことを聞いてみると、「最初なので問題ありませんよ、それよりも一緒に指差しして読んでくださいね」とのこと。
それ以降、指差しして丁寧に読む、を心がけています。
漢字カードは、青い鳥クラブの正式なやりかたは決まっていますが、Kさんはその通りにやってくれません💦
なので、自己流になっていく私・・大丈夫なのか・・
そういったことも電話カウンセリングで相談でき、的確なやり方、アドバイスをしてもらえて安心できました。
まだ入って2、3ヶ月ですが、順調に進んでおり、漢字もかなり覚えています。
漢字を覚えるのが目的ではないそうですが、小学校低学年の漢字がバンバンでてくるので、遊んでいるうちに覚えるのはかなり助かりますよね。
青い鳥クラブ、おすすめです。