最近よく聞くSDGsですが、小学校低学年からも読めるおすすめの本が発売されています。
SDGS2種、地政学、統計学と4種類あります。
子ども向けSDGsのおすすめ本
手のひらに乗るサイズですが、ほどよい大きさの字と秀逸なイラストデザインです。
全ての漢字にふりがながうってあるため、年長〜低学年の子も十分一人で読むことができます。
小さな子供のことをよく考えて作ってあるなぁと感心しています。素晴らしい!
この手の本は「子供に読んでほしい、興味を持ってほしい」と親が買ってみて、1−2回読んだらおしまい(子供の興味がなくなる・・汗)ということが多いのですよね。こども新聞は、広告や漫画に興味がいってしまって、興味がすぐ別にうつってしまったり・・。
SDGs 国語力を伸ばす取り組み方法
そこで、我が家は音読方式を取り入れてみたところ、これがとてもよいです。
やり方はとてもシンプル。
1)声を出して、1−2ページを子供が読む
2)親子でトピックについて話す
これだけです。
その後、興味が湧けば、ネットや本で調べるなり、まとめるなり子供がしていきます。
SDGs本 音読のメリット
SDGs本を音読する方法は、
SDGsや社会問題についての知識がつき、興味が向かうだけでなく、
・子どもが苦手になりがちな論説文に慣れることができる
・高学年ー中学生以上で学ぶ語彙を知れる
というメリットつきです。
我が家では4種類全て使用しています。
→こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本
小学校中学年くらいになれば、月刊Newsがわかるシリーズを使うともっとよいと思います。
4、5年生くらいになれば、今解き教室を使っていくと、時事問題はバッチリですね。
ぜひお試しください。