小学生以降のおうち英語の話をします。
小学生以降は、中受ありなし、海外目指す目指さない、それまでのおうち英語をやってきた具合などによって、家庭により取り組み内容や力の入れ具合が本当にまちまちです。
その中でも、いわゆるガチ勢は、おうち英語といっても洋書代、サマースクール代、オンラインクラス代、チューター代、海外サマーキャンプ代、外国人と触れ合う系の旅行代など家庭により色々取り組みが異なりますが、大抵外注をしています。
外注費用0でガチレベルに達するのは厳しいと思います。洋書代もバカになりませんし、旅行代やサマースクールなんて10万以上単位で飛んでいきますよね。
なので、インプットだけでほぼ完結する幼児期と違い、小学生以降はおうち英語とあたかも家庭だけで節約して英語力を上げました!と見せかけておいても、それなりにお金をこっそりかけている家庭が多いです。
家庭によってはインドインターなどの新興インター小に通わせるよりはるかに課金しています。うちは課金少ないです!という子は英語力がそれなりだったり。おうち英語というまろやかな言葉に騙されないように笑
そんなにかけないといけないなら、じゃあ新興インターに行かせればよいのでは?という方へ。やめた方がよいです。
うちは様々な観点からインター小を選びませんでした。(以前記事にも書きました)そして、その選択に大変満足しています。
もし行かせるなら、海外現地のインターです。国内インターは色々な意味でデメリットが多すぎます。特に東京は今年から国内インターから帰国入試中受を受けられなくなりましたので、インターから中受を考えられていた方は注意した方がよいです。手遅れになる前に早めに一条校へ移って、一般受験準備をすることをおすすめします。