右脳教育といえば七田式が有名ですよね。
我が家でも七田式に興味があったので、娘が1歳半〜約1年ほど七田チャイルドアカデミーに通っていました。
通っていた頃のレッスン内容をご紹介します。
七田チャイルドアカデミーのレッスン内容
七田チャイルドアカデミーでは、0歳〜幼稚園年長まですべて母子同室で行われます。
月謝は1万7000円とやや高めです。
レッスン内容は以下のようなものがありました。
1)クラスの子を順番にお名前を呼んで自己紹介させる。今日の天気・カレンダーの確認
クラスには6人程度参加します。
順番に「○○ちゃん、こんにちは。お名前はなんですか?何歳ですか?」
など子供自身に質問して文章として答えさせていきます。
0歳ー1歳代の子はまだきちんと答えられないので、親が代わりに答えます。
ひととおり自己紹介を終えると、ろうそくの火を吹き消す練習をします。
今日の日付をカレンダーを使って必ず復唱させます。
天気もわかるように、天気記号を使ってはれ・くもり・雨などの概念もいれていきます。
2)音の出る鈴で目を動かす練習
先生が音の出る鈴を右や左、ななめ、まると大きく動かし、目で追わせます。
そうすることで、次に行うレッスンのための目の訓練になります。
3)瞬間記憶・右脳レッスン
パっと先生が絵やおもちゃを見せて、その通りにおいていきます。
瞬時に記憶し、右脳を活性化させるレッスンです。
絵やおもちゃは先生方の手作りが多く、毎回少しずつ変わっていました。
4)フラッシュカード
一回何百枚ものフラッシュカードをものすごいスピードでフラッシュしていきます。
ドッツ・絵画・漢字・ことば・ことわざなど様々なジャンルがありました。
ここが七田式の有名なレッスン内容でもあり、「すごい!」と思われる反面、「右脳教育なんて!」と批判されるもとにもなっているかもしれません。
5)ひらがな、絵本の読み聞かせ
フラッシュカードに飽きないように、途中でひらがなの本読みや、絵本の読み聞かせの時間をいれてありました。
6)知育おもちゃ遊び
パズル、手先を器用にするおもちゃ遊びも組み込まれています。
手作りのおもちゃもあり、市販のおもちゃも使用していました。
ここは他の幼児教室と似ている部分かと思います。子供の食いつきはとても高い時間です。
7)100玉そろばんなど
時間があれば、教室用の大きな100玉そろばんを使うこともありました。
ほとんどが0歳〜1歳頃から続けている親子が多く、娘は1歳半からスタートしたので、遅いスタートでした。
またレッスンの感想などは別の記事でお知らせします^^