刻々と変わっていく海外進学界隈。
この1、2ヶ月でも大きく様変わりしています。
まず、ウクライナ情勢でヨーロッパ進学を躊躇する人が急増。
(これは数年後は落ち着くとは思いますが・・)
ビザ要件の変化。
特に、イギリスのHigh Potential UK Visaの発表が大きいですね。
世界ランキング3種のうち2種が50位以内の大学を卒業していれば、イギリスに2年または3年(Master)就労ビザがでるというものです。イギリス国外の大学卒業者に朗報です。(イギリス国内大学卒者には別のビザがあります)
日本では東大、京大が相当しますが、これも中国の大学が台頭してくれば今後安泰ともいえませんね。
各国のグローバル高度人材獲得競争が激化してきています。
知的な高学歴人材はどの国も喉から手が出るほどほしい。
優秀な若者は国外にでていくでしょう。
日本はどうかというと・・いまだ留学生の入国制限をしている始末。
そしてこの円安。
完全に世界の潮流からはずれてますね--;