先日、GPT-3を触ってみたのですが、ビックリ。大学出願エッセイや英検対策の問題作成、クイズゲームのコード生成など、瞬時にAIが出力してくれます。
画像生成AIも精細になってきて、もはや人間が作ったものと見分けがつかなくなっている状態。
ちょっとしたブログ記事なんかは、全部AIに任せて量産させることもできそうですよ笑
半年、1年前と変わってるなぁーと、予想より早く世界が変わっていくようで、驚いています。シンギュラリティも早まりそう。
そんな中、20年後の世界を見据えてどのように子供の教育をしていけば良いのでしょうか?少なくとも、親世代が受けた偏差値一辺倒の世界観では太刀打ちできないことはわかります。
大学入試もこの1-2年で大激変しています。気づいていますか?もう浪人という言葉が死語になりつつあります。共通テスト利用の2月ペーパー入試より、秋頃に合格を決める総合型選抜がメインになってきているんですよ。
ついこの間も、誰も聞いたことのないような偏差値の低い高校から、総合型選抜で名門国立大学への合格者が出ました。身近に複数います。
総合型選抜は、海外大学出願にも通じます。今後これが主流なムーブになっていくでしょうね。今幼児〜小学生の親が出来ることは、SAPIXロードに突き進むのではなく、子の興味特性を観察しつつ、変化に対応できるよう情報アンテナを貼っておくことです。また、結果を出していないのに声が大きい人の話を盲信しないこと。(佐藤ママは結果出してる)
親の成功体験(国立大、早慶医学部合格、中受成功、MBA、大人から自称英語マスター)は完全に忘れましょう。