未就学児・幼児向けの英語サマースクールのお探しの方へ。
未就学児や幼児のために英語サマースクールを選ぶ際は、以下のようなポイントに気をつけると良いでしょう。
未就学児や幼児のために英語サマースクールを選ぶのポイント
【安全性】
まず何よりも安全性が重要です。施設や設備が安全基準を満たしているか、スタッフの資格や経験は適切か、子供の年齢に合わせた適切な指導ができるかをよく確認しましょう。
【プログラム内容】
プログラムの内容が、遊びを通した自然な英語習得を促すようなものになっているかどうかが大切です。歌やゲーム、クラフト、ストーリーテリングなど、楽しみながら英語に親しめる要素が取り入れられているか確認しましょう。
【習得レベル】
未就学児や幼児は、まだ英語を理解する能力は限られています。そのため、プログラムの難易度が子供の年齢や英語レベルに合ったものになっているかを確かめることが重要です。
【グループ構成】
クラスの人数や年齢構成も大切なポイントです。少人数のグループであれば、一人ひとりに手厚い指導が受けられます。また、同年代のクラスメイトと交流できる環境も魅力的です。
インターの内部生徒も参加するのか、外部生ばかりなのか、外国籍の子は参加するのかなどによって、英語環境が変わりますので注意です。
【講師の質】
プログラムを行う講師が、単に英語が話せるだけでなく、子供の発達段階を理解し、適切な指導ができることが不可欠です。ネイティブ講師がいるかどうかも気にしておきましょう。
【施設環境】
屋内の施設は安全で快適か、屋外では十分な遊び場が確保されているかなど、子供が過ごしやすい環境であるかを見極める必要があります。
このように、安全面に加えて指導の質、子供の年齢に合ったプログラム内容など、さまざまな観点から総合的に検討することが大切です。
以下に、都内のいくつかの英語サマースクールを紹介しますので参考にしてみてくださいね。
都内の未就学・幼児向け英語サマースクールリスト
老舗インターに入る機会はなかなかありませんので、老舗インターを検討している方はお早めに申し込みくださいね。
多くが6月実施なので、外部生の日本人が少なめです。
・東京インターナショナルプリスクール協会(TAIP)
https://www.tokyopreschools.org/ja/summer-programs#tokyoTAIPでは、加盟校を通じて年齢層に合わせた多様な夏期プログラムを提供しています。小学生を対象とした科学実験、工作、アウトドア体験、言語学習などの国際色豊かな活動が含まれています。
・品川インターナショナルスクール(SIS)
https://sistokyo.jp/summer-school/
SISの夏期講習は4週間にわたって実施され、STEM、調理、工作、excursionなど様々な活動が用意されています。生徒が学校環境に慣れ、教員と交流する絶好の機会となっています。
・横浜インターナショナルスクール(YIS)
https://www.yis.ac.jp/learning/summer
YISでは6月17日から28日まで夏期プログラムを開催し、様々な学習活動を提供しています。楽しく興味深いプログラムで、新しい友達を作ったり、新しいアイデアを学んだりできます。
・Seisen International School
https://www.seisen.com/summer-school-24
Seisenインターナショナルスクールでは、6月10日から28日まで幼稚園から高校生まで対象とした包括的な夏期講習プログラムを提供しています。言語、スポーツ、芸術、数学、科学、テクノロジーなど、自立した学習に必要なスキルを伸ばすことを目指しています。
・ASIJ https://passport.asij.ac.jp
ASIJの「サマーパスポートプログラム」は、キンダーから10年生を対象に6/10-6/28の3週間開催されます。Design Studio、Coding、Creative Writingなど多様なコースが用意されています。