理科好きにさせたい親御さんは、図鑑を読ませるとよいと言われていますが。
我が家では2歳の始め頃からキンダーブック「しぜん」をとっています。
これ、本当は幼稚園に通う子向け(4歳−6歳)くらいが対象なのですが、写真が豊富で大きな文字で書かれているので、1歳代など月齢が小さい子でも十分読めますのでご紹介します。
キンダーブック しぜんの内容
もともと、キンダーブックとは月刊の幼児向け雑誌でした。
こどもちゃれんじなどについている、総合ブックとよく似ています。
幼稚園での作法だったり、お友達との遊び方など、日常生活についてイラストを使って幼稚園児が学ぶ設定です。
紙の質はペラペラタイプ。
そのキンダーブックから、月刊のムックという形で「自然」に特化した写真ブックが刊行されています。それが「キンダーブック しぜん」です。
毎月テーマが変わり、「ねこ」「せいでんき」「チョコレート」「どんぐり」「ほね」など、様々なテーマについて掘り下げて写真を使いながら学んでいくブックです。
例えば、チョコレートの本であれば、「チョコレートが作られるまで」「カカオって何?」「チョコレートの匂い」「チョコレートの効果」など、大人でもへぇえと思う内容が子供でもわかりやすい文と写真で綴られています。
ほねの本であれば、「これは何の骨?」「この生き物には骨がある?」「骨はどこで作られる?」「骨が折れるとどうなる?」など様々な視点からほねについて学べます!
キンダーブックしぜんの価格
キンダーブックしぜんの価格は月1冊1410円。単発購入もできますし、定期購入もできます。
バックナンバーも発売されていますが、売り切れ次第終了ですので、興味のあるテーマは早めに購入しておきましょう。
結構高いですが、紙の質がとてもよく、毎月揃えていくとちょっとしたシリーズ図鑑のようになります。
お受験されているご家庭は、購入されることが多いようです。(私もお受験仲間のママさんから聞きました)
図鑑もいいですが、図鑑の字って小さすぎるし、重いし、毎日見るのって大変ですよね。
思いもよらなかった角度から、しぜん全般について学べるキンダーブックしぜん。結構おすすめです^^