最近は非認知能力を伸ばそう!外遊びさせようとペーパー勉強より具体物での活動や遊びを推奨されることが多いですよね。手や指を使って感覚統合させよう、シーソー、ブランコ、ジャングルジム、積み木、落ち葉遊び、粘土、泥遊びさせようって。
教育熱心な家庭はもちろんさせている方がほとんどだと思いますが、教育者たちからドヤ顔でこんなことを言われると、もっと遊ばせた方がいいのかな?ってドキッとしません?
一方、中受のためには低年齢から基礎学習を習慣づけよう!という情報もあったりね。どっちもしないといけないなんて、今の親は本当に大変ですよ。
情報収集しつつ、子への声かけも自己肯定感を低くさせないように気をつけて、学習サポートして、働いて稼いで、習い事送迎して、家事して、義実家対応して。お母さん大変すぎます。(父親もやってる人は一部いるけど)昔の親はもっと適当でしたよね。子へトラウマ植え付けたり、価値観押し付けたりと毒親も多かったし。
親への要求項目が多すぎるんですよ、今は。
非認知能力や外遊びのことは、そこまで躍起になって焦らなくても大丈夫です。
だって、幼稚園保育園で毎日遊びまくるでしょう?
小学生になっても毎日校庭で休み時間や昼休みに遊ぶわけです。充分子どもは遊んでます。
気をつけた方がいいのは、完全オンラインスクールの子や不登校でほとんど家からでない子です。
それ以外の子はたまにデイキャンプやサマーキャンプに連れてったり、博物館美術館にいくくらいで大丈夫。
やれ潮干狩りにホタル観察、稲刈り、じゃがいも掘りとか毎月イベントづくしにしなくて大丈夫ですw もちろん行くのはいいけど、行っておしまい、ちゃんちゃん で終わってるタイプもいるので、ただ行くだけなら意味ないかも。
そんなことより、自分の子がどんなことに熱中するのか、没頭するほど興味がある活動はなんなのか、注意深く観察するとよいですよね。
中高生の探求活動に繋がっていきますので、芽を摘まないようにある程度放牧しましょう♪