初めての0歳1歳ママさんにお伝えしたいこと。
右も左も分からない時期だと思います。自分が受験で揉まれていなければなおさらです。
憧れのプレママ生活・赤ちゃんとの生活を夢見ていたけれど、現実の疲労感といったら・・というところでしょうか。
0歳で夜泣きで毎日ヘトヘトの方も多いかと思いますが、ねんねでよく寝てくれ、時間がとりやすいのもこの時期です。
もし少し余裕があるようでしたら、ぜひしていたらよいのが2歳ー幼児期ー小学校以降の情報収集です。
6歳までの時期をどう過ごすかによって、小学生以降の学力が全く異なってきます。
年長時点で、圧倒的な差が生まれます。みな一斉に小学1年生開始ではありません。
そして、その差は超えられないまま、広がっていく一方です。
何も勉強しなくても筑駒でトップ、アインシュタイン並の頭脳で若手東大助教などになってしまう方は、ほんの一握りの超天才です。
そこではなく、大多数の秀才は親が賢いのに加え、(賢い親だからこそ環境を整え)幼児期から良質な教育を受けています。
もちろん、このブログに来られているくらいですから、みなさま早期教育に興味がおありなのでしょう。
先取りやドリルの反復学習では、
「どの時期でどのように何をしたほうがよいか」
「我が子にはどの方法があっていそうか」情報収集をする
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「近い目標・中期目標・遠い目標」に分けて、それぞれ行う計画をたて、実行できるかプラン立てする。
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そして、その年齢になったら、淡々と実行していく。
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うまくいかない部分があったら、何が原因か考え、別のアプローチで試してみる。
これを繰り返します。仕事と一緒です。
ご注意いただきたいのは、単に先取りやドリルをこなす、博物館・稲刈りに連れてった=早期教育 ではありません。
競うように「今日はくもん何ページまでやった」「ドリル(難しい)を●歳でやっている」は親の自己満足であり、やりすぎは子供を潰しかねないので、慎重に行ってください。
先取りとドリルの反復、中受塾で御三家にいけたとしても、大人になってイノベーションが起こせる良質な大人になっているかというと、そうではないことは現在の日本の状況が物語っています。