幼保無償化で起きている現場の変化。
まず、今まで家庭保育だった子を預けようとするママが増えました。
公立保育園や公立幼稚園→私立幼稚園を考える家庭が増えました。
私立幼稚園→プリスクール、インターに入れようとする家庭が増えました。
お受験塾では、クラス増設でも足りないくらい入塾希望者が殺到しています。以前はハイソな格好をした、綺麗目なお母様ばかりでしたが、最近はどこの地元スーパーにでもいくの?とばかりに庶民な方が増えました。
お受験塾以外にも、各種習い事教室が人気で入りにくくなっています。
習い事が2つだった家庭は3つ4つと、みなさんよりよい教育を受けさせようと、無償化で浮いたお金を別につぎ込んでいる様子です。
これをみると、無償化って幼児教育界が潤うだけで、全体として意味ある?と疑問に思ってしまいますが、、、
日本再興のためには、
優秀層への海外大学給付型奨学金充実
所得制限なしの国立大学無料もしくは減額化
→Fラン私立大学進学者への補助は無意味。
が、中間層以上の家庭には支持されるのではないかと思います。