おうち英語はまだ始まってから年数が経っていないので、世間ではほとんど知られていません。
黎明期の方が今20歳〜中学生くらいでしょうか。
小学校中学年〜高学年あたりで、おうち英語の発展期の家庭です。
現在未就学児の家庭は、これから爆発的に増えるだろう、普及期前後といえそうです。
さて、このおうち英語、人数が少ない&積極的に情報発信する家庭が少ないため、おうち英語で育った子の結果がほとんど知られていません。
ブログなどをされている黎明期の方々は、成功例ばかりです。もともとブログをされるくらいですから、母親が熱心なのです。
しかし、埋もれている失敗例はどうでしょうか?
情報収集していく中で、インターに通う日本人と同じように、おうち英語でも失敗例があることがわかってきました。
おうち英語をされている方には、好きでやっているのだから、成功も失敗もない!それぞれのやり方で楽しめばよい!と思われる方もいるようですが、私はあえて今回、失敗という言葉を使います。
親のやり方によって、子どもの将来に関わることなので、綺麗ごとでは済まされないからです。
おうち英語で育った子の失敗例
それは、おうち英語をバリバリしてきた家庭が小学校以降も英語のみに力を注いだ家庭です。
低学年の頃は、内容が簡単なため、子の状況に気付きにくいですが、中学年、高学年となり、アカデミックな内容が増えてくるにつれ、子の日本語力、算数力の弱さにやっと気づくというものです。
気づくころは、世間ではすでに難解な受験国語や受験算数をバリバリしている子が多いですから、慌てて算数や国語にとりかかっても、間に合わない、取り返しがつかないという結果になります。
もし、小学校中学年で、まだ学校の教科書レベルの問題すら間違う、できないのであれば、危険信号です。
英語ができるからといっても、ネイティブの優秀な子と同様にできるわけではないですよね。
なら、英語が日本でできるほうでも、世界レベルでは中途半端、そして、日本語算数力は、日本内で下の方という結果になります。
じゃあおうち英語はしない方がいいのか?
だからといって、じゃあおうち英語をしない方がいいとは思わないでください。
これからの時代、おうち英語は必須です。しておかなければ、生き残れない時代です。
ゆるいおうち英語なら、全く問題ありませんし、バリバリおうち英語をして英語力を伸ばしたい場合は、コツがあります。
極端な英語偏重にせず、国語力、算数力も中受受験組と同じか、それよりダントツに伸ばしながらおうち英語をしていく方法があるのです。
その具体的な方法は、パルキッズを私経由で購入された方には無料で長文PDFをお渡ししています。
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