中学受験を回避したい、でも内申点重視の高校受験も回避したい。
校則に縛られるのは嫌だ。
無駄な時間を過ごしたくない。自分で効率的に勉強したい。
海外大学を受験したい
そんな家庭が増え、N高をはじめとする通信制高校へ入学する生徒が増えています。
海外大学受験には、通信制高校が効率的
海外大学受験には、通信制高校が効率的です。
海外大学志望生にとっては、わざわざ何年も塾に通い、中学受験で難関中高一貫校に行く意味がありません。
高校受験で地域トップ高に行く意味もないので、自分のペースで勉強しやすい通信制高校を選ぶのは極めて効率的です。
偏差値の低い学校に行って、周りに流されてしまうリスクも回避できます。
また、特に田舎に多いのですが、海外大学受験経験がない学校では、国立大学進学がベストという教師が多く、サポートを得られにくいどころか、反対されるケースが多いようです。(今後は改善していくと祈ってますが・・)
反対する教師に出願書類を書いて欲しいと依頼するのはエネルギーを消耗しますよね。
無駄な時間をかけないほうが、海外大受験準備に専念できます。
海外大学志望生が通信制高校に行くメリット
・中学受験して難関中高一貫校に行かなくてもよい
・内申点に影響される公立高校受験をしなくてよい
・教師から反対されにくい
・学校の縛りや無駄な時間を回避できる
・自分のペースで勉強できる
・他の活動に時間をかけられる
・悪い環境の学校に行き、周りに流されてしまうリスクを回避できる。
・万が一の時のため、日本の高校卒業資格も得られる
N高だけではない通信制高校
しかし、最近N高が世間で目立ち、生徒数が激増しているため、諸問題も生じているようです。
あまりにも急激に増加したため、サポートが追いついていないという声を多く聞きます。
今は過渡期なのかもしれませんが、N高はあくまでビジネスを目的とした会社の事業です。
ここ2ー3年は落ち着くまで様子を見た方がよいのではないか・・というのが私の意見です。
海外大学受験を見据えるなら
通信制高校はN高S高だけではありません。
クラーク、地元の公立通信など、地味だが良心的な学校も探せばあります。
生徒数が多いと、逆に学校推薦をもらいにくいというデメリットもあります。
海外大学受験を見据えるなら
・サポートを得やすい(出願に必要な書類をスムーズに発行してもらえる)
(サポートがなくても、学校から変な邪魔をされない)
・生徒数が少なく、学校推薦をもらいやすい
・自由度が高い
・学費が安い(他のことに予算をかけられる)
という点もみるとよいと思います。