幼児のおうち英語情報やコンサルグループ、ブログは世に溢れていますが、小学生以降になると激減します。
まず、幼児期に王道のやり方を知らない、自己流おうち英語家庭が効果が見えず挫折し、5歳以降激減します。 SNSアカウントの数が物語っています。
そして、小学生以降もおうち英語を続けられる家庭が少ないことと、アカデミックな英語力を伸ばすノウハウをおうち英語家庭が知らないからです。ガチおうち英語先輩達ですら。
おうち英語家庭は、多読で分厚い本を読んだり、ペラペラ話せることに満足してしまって、子に本当に必要なサポートに気づいていないんですよね。高学年で周りに英検準1をとってたり、ペラペラ英語ができる子が少ないからといって、自分の子が英語がはるかにできると錯覚してしまいます。
おうち英語を続ければ、あわよくばアイビーリーグやリベラルアーツの海外大にいけるかも..海外大情報に目を光らせながら画策しているわけです。
国内インターに通わせている家庭でも、イギリスと同等のワークのフォローをしている親は少ないです。ガチおうち英語家庭にもまずいない。やっているのは、ガチ帰国子女orガチ国内インターの少数派です。小4、5で英検1級、小6でTOEFL 100を狙う人達です。彼らが海外大に真に行ける人達です。
ではどうすればいいのか?
まだ幼児や低学年の親で早く気付いた方はラッキーです。幼児期はとにかく大量インプットをして多読の道へ行き、小学生以降は適切なアカデミック英語を伸ばしてあげましょう。
アカデミックだからといって、単にアマゾンで海外ネイティブ用の市販ワークブックをやらせて、できた!うちの子ネイティブ同等!と喜んでいないですか?
それ、日本でいうなら、それって学研の教科書レベルワークをやらせてるだけじゃないですか? 簡単すぎないか?ってことに気付きましょう。
ワークブックしてのんびりしてるのは低学年まで。
海外大トップレベルの英語力にするには?それ以降はまた適切な伸ばし方がありますよ〜。おうち英語コンサルやグループでは出てこない情報ですが。