4歳になった娘をみてきて、最近の課題だなと感じるのが英語のリーディング力強化です。
会話はかなり達者になってきており、英会話力 特に単語力は先生にも「ネイティブ8歳児と同じくらいの発言力がある」といわれています。
会話力が高いことは、私もうすうす感じていました。
もともと、発語も早く、自宅では私が積極的に「日本語で」話しかけていました。
幼児語は使わず、話しかけるときは何度も単語を繰り返したり、大人が使う単語も(難しいからとやめずに)わざと説明していたりしました。絵本の読み聞かせも毎日10−20冊ずつ続けていました。
そのかいあって、日本語力はかなり高いと思います。
逆に英語の会話力は、私は自信がないので、英語で話しかける育児は全くしてきませんでした。
英語はすべてCDなどの音源とyoutube、プリスクールや外国人の先生におまかせです。
DWEやWWKなどは購入してないので使っていません。
おそらく、プリスクールと自宅でのyoutubeなどが効いているのでしょう。
日本語力が高まるにつれて、英会話力も高まっているのをすごく感じます。
ただリーディング力は別物のようで、まだまだ文章を読むにはおぼつかないところがあります。
リーディングの練習に使っている本
現在、娘のリーディング力upにと使っているのは、以下の本たちです。
イギリスの教科書として使われているベストセラーのORT。
リーディングといえばまずORTですよね。
ORTはイギリス英語とアメリカ英語が両方CDに収録されています。
これはボーナスパックも含めてセットで購入し、2歳−3歳台のときにCD音源を鳴らしながら指で追う読み聞かせとしてよく使いました。
現在では、ステージの低いものなら自力で読もうとしますが、ステージが上がると文章が多いのが嫌らしく、読もうとしないのが難点です。
CTP絵本も多読用絵本として有名ですが、ORTよりもジャンルが幅広く、全くちがう分野の絵本が揃っているのが特徴です。1冊のページ数も少ないのでどんどん読み進められます。
娘は文章が少々難しくても、最近はこちらのCTP絵本のほうが自力読みとして好きなようです。
こちらのSight word Readersは値段が安くて薄い本がパックになっているとてもお買い得なシリーズ。
しかもとても簡単な単語でかつ必須単語が揃っているので、最初のリーディング練習にはおすすめなシリーズです。
娘もこちらのシリーズは何度も読み込み、自力読みできるので嬉しいようです。
物語ものとして読ませていきたいと考えているのが、Step into readingシリーズ。
レベル別に1−4と分かれており、徐々に力をつけていけるのでこれからこちらを使いたいなと考えています。
しかも、娘の好きなアニメキャラクターのお話がたくさん揃っているので、最近はORTよりもこちらを読みたがります。
1冊500円ちょっとと安いペーパーバックなので懐にも優しいので嬉しい。
これでリーディング好きにどんどんなって欲しいです。