またまた英語がインフレしてきてますね。インフレスピードが速い。
おうち英語をしっかりしたい方は、以下を目安にされるとよいでしょう。
対策なしで楽にとれる目安
年長 英検準2級
小学1-2年 英検2級
小学3-5年 英検準1級
小学5-6年、中学1年 英検1級
対策なしでサクッとこれくらいの仕上がりになっておくのがこれから日本も(あわよくば奨学金取ってトップ海外大学もと妄想する)家庭の最低条件です。
海外大学目指したいなら準1を高学年は普通じゃないかな。当たり前。5年で準1はちょっと遅いというか、実質2級程度のスピーキング力しかないんだろうなぁという感覚です。(今までおうち英語で出会った子達を見て)
やはり5-6年で1級は取ってほしい。現地校帰国子女の子達はサラッと取りますもん。(うちは3年で1級、4年でTOEFL iBT100超えしました)
感覚がバグってると言われるかもしれませんが、子が触れる英文を見てると、今まで私たち日本人が学校教育で学んできた英語はなんて低レベルだったのかと思い知ります。書店で速読英単語上級編の英文見ても、ワ!簡単すぎ! って思いますもん...
何度も言ってますが、幼児期の大量インプットと多読の森への準備。年長〜低学年からは多読、中学年からはアカデミックな英語と英語で他教科を学んでいくことですよ。日本在住の純ジャパ家庭がゲーム英語だけとか、youtube見せておくだけで知的バイリンガルになれるなんて甘いですからね。
幼児期にいかに質の良い大量インプットを行い準備段階を作っておくかが肝です。作れなかったら、せっかくの低学年でまだインプット準備段階をしないといけなくなり、高学年でまたズレていき..とガチおうち英語から遅れていきます。すると、いざ中学高校で価値のあるアプライしたいものがあっても、挑めず機会損失になるわけです。
簡単な市販のワークブックなんかしてたら遅いですからね、ゆるゆる系に惑わされないように。中身の薄い無駄なものをいくらやっても意味ないよ。結果出したいなら、ちゃんと結果出してる家庭がやってることを参考にしましょうね。
言っとくけど、日本語力も捨てたらダメですよ。英語全振りはダメ。失格。日本語力も高く、数学もできる理系力を伸ばすのをお忘れなく!
小学生以降のアカデミック英語を伸ばす我が家が行った方法について、問い合わせが増えてるので要望があればいつかまとめるかもしれません。(でもブログで無料では出さないと思います。ライバル増やしたくないという声があるので.. あ、でもkindle本は出しません!)