おうち英語でライティングを伸ばすコツを知りたい方が増えているようですね。
幼児や低学年でライティングが伸びてない気がするなら、それはまず絶対的な読書量が足りていないかもしれません。
例えば娘が6-7歳になると、gelonimo stilton程度の簡単なチャプターブックのようなクリエイティブライティングをノートに何チャプターもスラスラ書いていました。私は何も教えていませんし、チューターにライティングを習っていたわけでもありません。洋書のように、詳細に感情描写や情景描写もライティングできていました。何がアイデアを思いつくと、水を得た魚のように、スラスラと英文を書いていたのです。
これは、彼女がそれまでに読み込んできた膨大な読書量により、自然に英語文のリズムが叩き込まれており、自由に話を創作して書くことができたわけです。
もちろん、プリスクールではそれまでにアルファベットやサイトワードなどの綴り練習は済ませています。(とはいえ復習に近い。満点のみ)
スペルミスも初めから滅多にありませんでした。ひとえに大量の英文に触れていたからです。
世の中にはライティングをなかなかしようとしない子や苦手な子向けに、低学年向けのライティング練習サイトや教材はもちろんあります。それらはedumamaでプレゼントしているpdfには具体的に紹介していますが、読書インプットが少ない状態でライティング練習をさせても、高い効果はでないでしょう。
うちの子は読書しなくてもペラペラです、ライティングできてます!という方は無視してください。そんな人は在日おうち英語家庭にまずいません。うちの子はライティング力があると親が思い込んでいるか、聴覚インプットが極めて優れていたかでしょう。
凡人は淡々とリーディング、読書を重ねるが吉です。
スラスラクリエイティブライティングができるようになり、幼児低学年が使う幼稚な語彙を卒業できるようになってから、アカデミックライティングの世界に入りましょう。ライティングに課金するならここですよ。
ではでは、また。