長年にわたり英語学習者に親しまれてきたThe Japan Times alphaから、少し簡単な中学生向けのプログラム「Alpha J」が4月26日に創刊されます。
Japan Times Alpha J
従来の紙面と、オンラインコンテンツを組み合わせた学習スタイルが特徴で、2週間に1回のペースで内容が更新されます。
「Alpha J」は、紙の教材とインターネットの教材がセットになっているのが特徴。ニュース記事を読んだあと、関連する単語や文法、リスニングの練習もできます。
例えば、スポーツの大会の様子が書かれた記事を読んでから、スポーツに関する単語を覚えたり、実際の試合の実況を聞いたりできたりと、いろんな角度から英語の力がつくはずです。
教材の中に書かれている英語は、ネイティブの人が使っている生きた英語。長さも3000語以上あるので、おうち英語をしてきた小学生が次のステップとして、アカデミックな英語を学んでいく最初の一歩としてちょうどよい新聞だと思いますよ。
共通テストに大量リーディングが必須となっている今、日本の純ジャパ中学生からが英語を学んでいくのに非常によい教材だと思います。
ガチおうち英語をしてきた家庭なら小学1ー2年生以上から十分可能でしょうね。Jが物足りなくなれば、alphaに移りましょう。
alphaもサクサク読めるようであれば、ネイティブが読む英語ニュースでもよいですね。
リーディングの本格的な学習を始めたい方におすすめです。