本日、青山学院横浜英和中学高等学校校で授業を全て英語で行う「Global Class」を2025年度より新設するとの発表がありました。
帰国子女入試第1回の入学者は原則このGlobal Classに入り、一般合格者でも英語力が高い人はGlobal Classに入れるようです。
*6/15の学校説明会で詳細をお知らせとのことです。
なお、帰国入試第1回の出願条件は以下のようになっています。
2024年12月3日(火) 午前 帰国生入試第1回 定員10名
出願条件:①海外滞在1年以上
②2021年3月1日以降帰国
③英語資格検定のCEFR A2以上の証明書を提出
(2022年4月以降、小学4年生以降に取得したもの)
試験科目:国語、算数、英語、日本語面接https://www.yokohama-eiwa.ac.jp/chukou/news/detail/detail.php?id=4002
授業をすべて(ほぼ)英語で行われる中学校には、広尾学園(インターAG)、三田国際、サレジアンなどがありますが、帰国子女入試の厳格化や小学生の英語力の急激なレベルアップにより入試が超難化しています。
特に、広尾に関しては帰国子女のトップ層の中でも不合格になる場合も多く、帰国入試厳格化で枠が少ない中、おうち英語勢が入学するのは至難の業になっています。
そんな中、サレジアン以外にも中堅校で全授業を英語で行う学校が増えてくれば、おうち英語家庭にも光明がみえてきますね。
今後の全英語授業クラス拡大に期待ですね。