現在3歳半の娘、ひらがな50音の読みは2歳台でマスターしました。
カタカナは3歳前半でマスターしています。
現在は、比較的長い文章をひらがな・カタカナまじりで読む音読練習を続けています。
ひらがなの読み方をマスターするための補助教材やおもちゃは、ちまたでよく売られているのですが、案外カタカナの読み方を補助する教材って少ないですよね。
口コミや体験談ブログを読んでも、「カタカナは勝手に自然に覚えていた」というお子さんが多いし・・
我が家は、カタカナもひらがなも早めに読ませたいと考えていました。
なぜなら、早くから絵本を読めるようになった方が、より国語力がアップすると考えていたからです。
英語メインのプリスクールに通わせていることも、「日本語が弱くなってほしくない」という気持ちになりました。
放置しておいていつかは自然と読めるようになることを待つよりも、語彙力をアップさせ、レベルの高い本を読みこなす子になってほしい。そんな気持ちです。
(書くことに関しては、筆圧の関係もあるのでもうすこしゆっくりでもいいかなと考えています。)
そこで、今回はカタカナの読み方練習のために使った我が家の教材をご紹介します。
くもんのカタカナカード
低月齢のときに使っていたのが、くもんのカタカナカードです。
これはひらがなカードもいくつか発売されていて、最初にひらがなカードから使っていきました。フラッシュカードのように使います。
ある程度ひらがなをマスターしてきたな、と思ったら、こちらのカタカナカードに変えて見せていきました。
フラッシュカードとしての使用は、娘の気分が乗っている時しか無理でした。
(大抵は奪い取られるので汗)
2歳後半になると、ほぼ全てのカードの単語を知ってしまったので、次の七田のカタカナ本に変更しました。
七田のカタカナ絵本
こちらは七田式から発売されている、薄いタイプのカタカナえほんです。
カタカナの大きな50音と対応するイラストが載っています。
文字を指さしながら、一緒に音読してパラパラめくりながら使いました。
これを毎日1ヶ月ほど続けたでしょうか。だんだんカタカナを覚えていき、読み間違えることが少なくなっていきました。
大きな文字なので、文字の認識がはっきりとしたのもよかったのかもしれません。
五味太郎 ステキナカタカナ
五味太郎さんがカタカナ専門の絵本を出されていて、こちらも購入して使いました。
七田のカタカナえほんと比べて、カタカナの単語が多いです。
世界の国旗も載っており、国旗を覚えることもできます。
こちらも一緒に単語を指差しながら、音読していきました。娘もイラストが楽しいのか、ご機嫌で読んでくれました。
おふろでレッスンカタカナひょう
定番のおふろに貼るタイプのカタカナ表も使用しました。
こちらは、ひらがなをマスターしてから、張り替えました。
最初はおふろでこれを見ても、反応しなかったです。が、カタカナを大分覚えてからは、お風呂の中で指差して口にするようになりました。
カタカナボードが売っていない
あとは、中古でカタカナボードを購入しました。
カタカナの音を押すと、音声が流れるボードです。
探しましたが、すでにアマゾンで販売されていませんでした。
ひらがなボードはちまたでもよくあるのですが、なぜかカタカナはないんですよね。
あってもひらがなボードの横に小さくオマケのようにカタカナがついているだけだったり。
それって意味ないじゃん!ひらがな読んじゃうじゃん!と思います。
カタカナの読み方を教えたい教育ママは多くいると思うので、カタカナボードを作ってもいいんじゃないのー?と思います。教育業界の方、宜しくお願いします。