参議院選挙投票日が近づいてきました。
本日、子どもを連れて参議院選挙期日前投票に行ってきました。
これで何回めでしょう・・。我が家は未就学児のときから市町村選挙も含めて毎回子どもを連れていっています。
昔に比べ、今は子どもも連れて行けるのでありがたいですね。
投票は選挙制度、政治について子どもと話す絶好の機会です。
参議院と衆議院の違い、政党とは、任期制、選挙で行なってはいけないこと、、話すことはたくさんあります。
公民は小学6年生からですが、せっかくなので低学年から政治、選挙について話すことをおすすめします。
また、選挙に行かない教育熱心な家庭はありえないですので、ぜひ行ってください。
「どうせろくでもない候補者しかいない」と憤慨するのはわかりますが、30-40代が投票したという割合が増えれば増えるほど、子育て世代を無視できないという無言のアピールを政府に伝えることができます。
これ以上老人による老人・オッサンのための老害政治をのさばらせてはいけません・・・!!
私は無党派層の1人ですが、選挙の際には以下のポイントで投票者を選んでいます。
1)各候補者の過去の取り組み、政策を確認
サクっと調べたいときは、このサイトが便利です。
https://vote.mainichi.jp/26san/
https://choiceisyours2021.jp
詳しく調べたい時は、候補者のサイトやSNS、所属委員会での発言をチェックします。
特に、男尊女卑、性被害軽視、別姓反対、未成年との性交渉容認 などの思想がある人は速攻NGにしています。
2)ボーダーラインにいる候補者2−3人を調べ、落としたい候補の対抗馬に投票する
1番人気は、何をしても選ばれてしまいます。自分の票を効果的に使いたいので、自分が投票しようがしまいが当選してしまう1位にはいれません。
また、いくら自分と政策・思想が近いからといって、無名・マイナーすぎる政党の新人候補にいれても、当選する可能性は限りなく低いです。
ボーダーライン上にいる候補者を2−3人を調べ、政策や思想を調べて「こいつだけは絶対に落としたい」という人を決めます。
その人と反対の政策を推している、対抗馬に投票します。
3)比例代表は、候補者名で投票する
比例代表は、比例代表リストの順位が1番のものから当選されます。
しかし、同じ政党のリストの中でも、細かい政策をみていくと、好みでない候補者もいます。
支持政党が特にない場合は、そのときに最も自分に近い政策をしている政党の中から、候補者リストの思想・政策をチェックし、一番近い人の名前を書きます。
投票日まであと数日。
期日前投票は空いていて便利ですので、ぜひ皆さんも投票にいきましょう♩