探究学舎がオンライン小学校を立ち上げるとのことです。
まだ公式サイトには掲載されていません。宝槻さんの個人の情報です。
探究学舎は探究学習ができる!と思われてる家庭が多いと思いますが、宝槻さんはそこまで言われてません。
辛口になりますが、
探究学舎の定員が多すぎる
ファシリテーターが誘導しすぎ
人数が多いと、ただの調べ学習 楽しかったで終わってしまう
オンライン探究も定員が多すぎ、誘導しすぎ
で、探究とは程遠いため、我が家は体験後参加を見送りました。
しかし、ビジネスの立場からみれば、ファシリテートできる指導者が少なく、利益を出そうとすれば、定員を増やさざるを得ません。
多くの子に好奇心を育ててほしいという宝槻さんの方針もとても理解できます。
ホームスクーリング部がオンラインということで、どのようになるのかわかりませんが、各地方で少人数制の探究学童ができ、午前中から通えるようになればよいなと思います。それが全て英語でもいいわけです。
また、小学校を積極的ホームスクーリング(別の塾や探究学童のようなところに通う)を選択しても、義務教育放棄とみなされず、中受も普通にできるようになれば、救われる親子が増えるでしょう。
公立、私立、インター、自宅学習
しか選択肢がないのがおかしいです。
既存の学習方法が安心、学校に丸投げしたい家庭は公立に行けばいい。
既存の学習だけど手厚いのがよければ私立へ。
英語とプチ探究がよければインターへ。
家庭ではペーパー学習で、家ではできない探究的学びをしたい家庭は、全日制の探究塾、英語探究塾へ。
希望によりばらければ、公立に集まる子が少なくなり、少人数学級が実現できます。
沈むゆく日本が変わるには、文科省改革を待っていても永遠に変わりません。
民間の良質な改革者を見つけ、勇気を持って飛び込む。親が変わる。自分で探す姿勢が大切です。
100%満足できる理想の学校なんてないのですから、周りの動向を見るより、すぐ動くこと。