ここ最近の雑感です。加熱する都内の中学受験事情ですが、水面下で高校受験へのシフトを感じています。
それも、中受がうまくいきそうにない、撤退からの高校受験ではなく、積極的、戦略的な高校受験です。これにはオンライン高校も含まれます。
意識の高い都内親の中には、未就学児時点で高校受験を決め、おうち英語と算数先取りを着々とする家庭もいますね。正解だと思います。
おうち英語が上手くいった家庭は海外大を夢見る傾向がありますが、何も海外大に限ったことではなく、日本の大学でも一般入試枠が減り総合型入試の割合が増えているので、この戦略はお得です。
おうち英語+国語力+算数超先取りでさっと基礎力をつけてしまいましょう。
おうち英語は時間のある未就学のうちにガチればガチるほど後が楽です。最低年長で準2級を楽々合格できるように仕上げましょう。大量インプットからの多読へ。国語力も同時並行に伸ばします。(時々英語のみでガチる家庭がいますが、私は反対派です。日英算をガチるのが当然です笑)
小学2-3年になれば、英語で世界のコンテンツから世界基準のサイエンス、金融教育、社会、人文学を学んでいけます。コーディングも日本のバカ高いプログラミング教室に通う必要がありません。英語の有料無料問わず優良コンテンツから学べます。もちろん、日本式算数が優れている部分もあるので、そこもお忘れなく。
中受をしないので、小学4-6年の伸び盛りの時期に時間の余裕があります。ここに塾を詰め込まないことが大切です。幼児期から見極めてきた子の興味関心の種をまき、育てていく時期です。お勉強スポーツ音楽アート習い事以外の時間を確保して、その子独自の強みを伸ばす活動を試行錯誤しながら親子で探していきます。
そして大事なのが学力主義、男女のバイアスで子を無意識に洗脳しないこと。
親が中立で気をつけていても、まだまだ日本は性差別や学力偏差値主義に溢れています。大切な子どもが周囲からのバイアスを受け取って、将来、性犯罪者やミソジニーになったら、、?ミソジニーにならなくても、男が上 のような思考を少しでも持っていたら、グローバルでなんて活躍できませんよね笑 日本の男社会もそのうち潰れていきますので、優秀な女性に相手にされなくなります。
算数が得意な子の親、学力が優秀な男の子の母親は、勘違いしないように気をつけた方がいいですね。