年中になった娘は、年少のときからフランス語を学んでいます。
インター(プリスクール)は英語&日本語の授業がありますが、英語だけでは、将来通用しない と考えているからです。
日本では少し英語が話せるだけで(旅行会話・日常英会話レベルで)バイリンガル!ともてはやされていますよね。
しかし、本来は大学レベルの議論や一般教養の知的レベルが高い会話ができて初めて、バイリンガルであると考えています。
(日本語でも、知的な会話ができない日本人が大勢いるように。)
ただ、その知的バイリンガルに到達するには、純ジャパコース(日本語幼稚園→日本語小学校・・・)では100%不可能と考えます。
プリスクール卒→英語イマージョン校orインターに進んだとしても、家庭でもガッツリ学ばないと、なかなか到達できないレベルと考えています。
それはさておき、中国韓国では英語教育も熱心な家庭が多く、幼児期からインターに入れるのは当たり前、それに加えて詰め込み教育も熱心で、留学もバンバンさせ、英語ができかつ頭脳に長けている子供がうじゃうじゃいます。
そんな彼らと将来競争するのは、日本の子供たちです。
日本での就職ですら、留学生と就職活動でパイを奪い合うことでしょう。
そんな中、単に英語が話せるバイリンガル だけでは、ありきたりすぎます。
諸外国では、幼児期からマルチリンガルが当たり前で、ヨーロッパ圏ではトリリンガルのほか、4ヶ国語、5ヶ国語を一般人があくまで普通なことして話しています。
英語の早期教育がダメだ、小学生から英語教育は早すぎる・・英語漬けになったら母国語ができなくなる・・なんて議論がまだされているのは日本だけです。
なんてナンセンスなんでしょう。週1−2回英会話教室に通っているくらいで、母国語がダメになんてなるわけないんですから。
フランス語を選んだ理由
フランス語を選んだ理由は、ヨーロッパ圏ではフランス語が第2言語として広く使われているからです。週1回、小学生低学年の子に混じって、フランス語教室に通っています。
2歳からは家庭教師で中国語も学び中です。
英語を優先しているので、中国語・フランス語はどうしても2の次になってしまいますが、自宅で使っているおすすめの教材をご紹介します。
子供のフランス語教材
→子供のフランス語学習プレミアムセットー見ているだけで話せる言葉がどんどん増える!魔法のDVD他教材セット
DINO LINGOからでている教材で、フランス語によるDVDのアニメと単語のポスター、絵本がついたセットです。
フランス語だけでなく、中国語、スペイン語などほかの言語もでています。
子供用教材をいろいろ調べましたが、初心者向けとしてはこちらのDINO LINGOが一番まとまっていると感じました。
一番最初のとっかかりとしておすすめです。私もフランス語を一緒に学んでいます。