韓国のバイリンガル教育熱は20年前から始まっており、日本の10-20年先を行っています。
親の英語教育熱は凄まじく、ガチ早期英語教育が当たり前、ゆるおうち英語なんて存在しません。
英語よりまず母国語を先に〜と揶揄してくる人なんていないし、ゆるゆる楽しみながらーなんて人がいたら、「あんたそんな悠長なことしてたらやばいよ?まだ〇〇させてないの?」と周りからガチ英語しろという圧がかかりますw
母子留学も盛んだし、オンラインをしている韓国小学生の英語レベルも日本のインター生より高いこともザラです。香港、中国、タイ、台湾の子たちも軒並み英語力が高いです。
彼らはだからといって母国語ができないわけじゃなくて、英語も母国語も理数学力も伸ばしていってます。日本に住み続けたとしても、子どもたちは将来そんなアジア勢と戦っていかなきゃならないんですよね、
彼らと日本人家庭の違いの理由は何かというと、危機感 ではないかと思います。
おうち英語が浸透してきた今でも、まだまだゆるゆる家庭も多く、楽しめればokとか、コスパやどちらが効果があるとか、情報だけ聞き出そうとする親の多いこと😇
やるかやられるかの瀬戸際に追い込まれたら、つべこべ言わずに目の前にあるタスクをやる、やれる教材をやる、教えてくれたノウハウをとにかくこなして能力を上げて生き残れるようにするしかなくないですか?
未就学児親もとにかく危機感がない。
日本やばいよねと言いつつも、我が子が直面する、目の前に迫っている日本の具体的な危機に気づいていない家庭が多いなぁ〜と思います。