今年もお受験の季節がそろそろ近づいてきました。我が家もお受験教室に通っていた頃がありましたが、模試やお教室のテストで他の子どもの名前を知ることがあり、名前について思うことがありました。
それは、お受験教室に通う子どもで、特に賢い子どもの名前は、総じて読みやすい名前が多いのです。
最近はキラキラネームが揶揄された影響で、あからさまなキラキラネーム(ピカチュウとか)は減ったものの、素直に読めない当て字や、こだわりすぎる難解な漢字と読み方の名前が増えました。一発で読めない名前が多すぎます。
しかし、面白い現象があるもので、いわゆる高学歴な親(東大夫婦、国立医者夫婦等)の子どもは一発で読める、素直な名前のことが多いのです。これは中学受験塾のトップクラス層(中間層、下位層は除く)にも当てはまります。
もし自分が人事だったり、子どもが付き合ってる人を連れてきたりしたら、名前で賢さや家庭環境、親の世帯収入がざっくりわかってしまうのですね。しいては、孫の知能も予想できてしまったり...
今後もし名付けることがあるなら、この辺りも考慮に入れた方がよいかもしれませんね。