小学生以降にやることを3つに分ける
小学生以降のおうち英語は、何でも足せばよいわけではありません。私は大きく3つに分けて考えると整理しやすいと思っています。
- 読む力:多読、チャプターブック、ニュース、説明文
- 書く力:短文、要約、意見文、英検やTOEFLにつながるライティング
- 学ぶ力:英語でサイエンス、社会、ニュースを理解する力
幼児期のように「英語に触れる量」だけで押し切るのではなく、小学生以降は、読んで、考えて、説明する方向へ進める必要があります。
ライティングは幼児低学年で英語ライティング力を伸ばすコツ、サイエンスは英語でサイエンスを学ぶ情報リスト、試験の先は小学生のTOEFL iBT記事に分けて読むと整理しやすいです。
よくある勘違い
「英検に受かったから小学生以降も安心」と思うのは少し危険です。英検は目安にはなりますが、英語で年齢相応の内容を学ぶ力とは別です。
小学生以降のおうち英語情報が少ない理由
おうち英語は、幼児期の情報はたくさんあります。
でも、小学生以降になると急に情報が少なくなります。
理由は単純で、ここから先は家庭ごとの差が大きくなり、「これをやれば全員伸びる」という話がしにくいからです。
- 英検をどこまで使うか
- 多読をどう発展させるか
- ライティングをどう入れるか
- 英語でサイエンスやニュースを学ぶか
- 日本語力をどう守るか
幼児期は英語環境を作ることが中心ですが、小学生以降は英語を使って何を学ぶかが重要になります。
小学生以降の具体例は、英語でサイエンスを学ぶ情報リストや、おうち英語ロードマップにもまとめています。
小学生以降のおうち英語について情報がまだまだないので悩まれている方も多いのではないでしょうか。特に、英検で言うと英検2級取得後以降の情報が極端に少なくなっています。
この段階まで行くと、1人で細々と取り組みを続けていかれる方と、迷走される方の2つに分かれるのかなと思います。前者の場合は、やはり幼児期の間に大量のインプットを済ませられていて、多読にスムーズに移行できている家庭が多いです。
ただ、多読に行けたとしても落とし穴があって、ファンタジー系のフィクションの本ばかり読んでいると、語彙やライティング力に偏りが出てくるため、親が英語ができるかどうかによって、その偏りに気づかないままでいってしまう危険性があります。私も英語ができる方ではないので、そこはとても気をつけました。
発音が良いペラペラに仕上がっただけではダメなんですよね。オンライン英会話やオンラインのライティングクラスを取ったからといって解決できるわけでもないです。じゃあどうすればいいのと思われる方、ヒントはネイティブ上位層が行っている取り組みと、上位層が受ける選抜型のクラスやテストです。日本のおうち英語家庭と比べるのではなく、東アジアのトップ層、または英米のトップ層が行っていることに食らいついていくこと。
逆算すると、この道に行くために、幼児期にやるべき事は1つ。大量のインプットです。
英検の先まで見据えたロードマップを知りたい方へ
英検や多読、英語でサイエンス、海外教材などを考え始めると、「結局、家庭ではどの順番で進めればいいの?」となりますよね。
我が家が0歳から小学生以降までどう積み上げてきたか、英検準1級・1級の先をどう考えたかはnoteにかなり具体的にまとめています。

