海外大学、海外高校留学奨学金の募集条項が微妙に痒いところに手が届かないものばかりなので、理想の条件を挙げてみます。
1.日本国籍を持つ日本在住者対象
学校に囚われない。選択的不登校やインターでも応募可。応募時点で日本在住日本人ならokでよいのでは?
2.給付型 高校3年、大学4年分支給
1年分は意味ない。遊びでおわる。高校卒業、大学卒業まで面倒みないと、一般家庭は正規留学できないし、良い人材に育たない。
ちなみに貸与型は実質借金なので、奨学金とは言わない。
3.所得制限2500万以下くらい
所得制限1000万以下だと共働きならすぐ超えてしまう。各種補助が受けられない、割を食っている世帯。
4.出願前に支給決定
海外大学の場合、出願時にスカラシップもらっている方が合格に有利なため。
5.地域縛りなし、または縛りあり
民間なら地域縛りはやめていただきたい。自治体なら地域縛りはありだと思います。
日本再生のため、民間企業の方にぜひこのような条件を検討いただきたいです。