ピグマリオンの口コミとして、先に結論
スーパーピグマリオン教室は、合う家庭にはかなり面白い取り組みだと思います。
ただし、いわゆる「プリントをたくさん解いて賢くする」タイプの幼児教室を期待していると、少し違うかもしれません。
ピグマリオンは、数・図形・空間認識などを、手を動かしながら理解していく教材です。なので、短期間で点数が上がるというより、低年齢のうちに算数の土台をどう作るかという視点で見る方がよいです。
ピグマリオンが向いている家庭・向いていない家庭
- 向いている家庭:幼児期から算数の土台を作りたい、親も家庭で少し伴走できる、丸暗記より考える力を重視したい家庭
- 向いていない家庭:すぐに結果を数値で見たい、宿題を全部外注したい、教室に任せれば伸びると思っている家庭
口コミを探している方は、「高いのか」「効果があるのか」「家庭でできるのか」が気になると思います。この記事では、実際に通って感じたレッスン内容と感想をまとめています。
幼児期の知育は、英語と同じで教材そのものよりも家庭での使い方が大事です。おうち英語の進め方については、0歳から実践してきたおうち英語ロードマップにもまとめています。
2歳後半から1年弱スーパーピグマリオン教室に通っていました。
スーパーピグマリオンとは、全国にあるピグマリオン教室のうち、マンツーマンでレッスンを受けるタイプのもの。
さてその感想ですが、レッスンはこんな感じの内容です。
1)ご挨拶
2)漢字まじりの歌を一緒に読みながら歌う
ぶんぶんぶん、こいのぼり、しゃぼん玉とんだ、お母さん、牡馬の親子など、幼児向けの日本の童謡を歌います。
歌詞は漢字まじりになっていて、自然に漢字を読むように仕向けられています。
3)パズル(2歳児、3歳児の場合はマグプレート)
ピグマリオンのオリジナル教材、マグプレートを使ってパズル遊びをします。
はまキッズやピグマリオン通信教材でもおなじみの教材です。
パズルは毎回プリントが配られ、それを解いていきます。親は手助けを基本しない方針。
どうしてもわからない場合のみ、先生が声かけをすることがあります。
段階をふんでパズルの難易度があがっていき、年少下、年少、年中とだんだん難しくなっていきます。
4)プリント教材
ピグマリオンオリジナルのプリント教材を何枚か行います。
例えば、「これはいくつ?」と数字を言わせるものだったり、仲間はずれを見つけるものだったり。
いわゆる一般的なお受験ででてくるプリントと思ってもらえればいいでしょう。
ただし、プリントは白黒で、たまに昭和的な絵柄がでてきます。そこが幼児にはわかりづらいことがあります。
カラーなのは七田プリントなので、そういう最近のプリントに慣れていると、ピグマリオンプリントはやややりにくいかもしれません。
こちらも段階をふんで、プリントの内容やレベルが徐々にあがっていきます。
5)数字の概念など
ヌマーカステンやカードなどを使って、数字の概念を遊びながら学びます。
サイコロやウッディブロックを使う場合も。
4)5)は、その子の態度やレベルによって、やる量や内容が変わってきます。
その日はたまたま機嫌が悪かったり、悪ノリしてしまうような場合は、ゲームを多くいれる場合もあります。
6)ひらがなカード読み、おもちゃ遊び
最後に、イラストとひらがな(時々漢字)がかかれたカードを読んでレッスン終了です。
また、年齢相応のおもちゃをいくつか用意してくれており、子供がプリントに飽き足りムズがる場合は、おもちゃ遊びを間にいれることがあります。
子供の状態がイマイチだと、レッスン時間のほとんどがおもちゃ遊び・・という事態も(爆)
まぁこれはその子によりますので。(苦笑)
ピグマリオンレッスンの感想口コミ
この内容で、スーパーピグマリオンの場合、1ヶ月何万もかかります。基本週1で、年間通して何回と決まっているので、月によっては月3回のときもあります。
基本同じ月での振替(違う曜日で受けるなど)はできませんが、講師と相談すれば、次の月を3回のところ4回にするなどして、全体の回数を調整することができます。
以上の内容で月謝ははっきりいって高いと思います。2万程度ならまあ妥当かなと感じる内容です。
が、幼児期にとっては高すぎる内容でも、その先にある年長・小学生で学ぶ算数の概念のために、頑張って通っている熱心な親御さんが多い、という印象を受けました。
そして、大切なのは、家庭でもピグマリオンの取り組みが大切ということ。
1週間に1度教室に通う程度では、やはり身につく速度が遅いし、忘れるようです。
熱心な親御さんは、ピグマリオン通信を0−1歳児から続けられてきています。あとは、その子が受けついだDNAレベルでの頭脳。
我が家は家庭でのピグマリオンの取り組みは、あまりできていません。
先生方はしっかり指導してくださりますが、人間なのでやはり当たり外れはあります。
私は2人先生に当たりましたが、最初の先生より2人目の先生のほうが断然教え方が上手だと感じています。
マンツーマンなので、自分の子どもにとって良い先生にあたるかどうかも大切ですね。
曜日・時間帯によって、先生が割り振られているので、もし気に入らない場合は曜日時間を変えるなどして相談されるのもよいかもしれません。
ピグマリオンを受けるか、別の幼児教室にするか迷っている場合は?
ピグマリオンを受けるか、別の幼児教室にするか迷っている方がいらっしゃるかもしれません。
わたしの超個人的な感想からいうと、「小学校受験をせず、超難関校の中学受験をする予定」であれば、ピグマリオンをおすすめします。通信教材のピグマリオンもあります。
そうではなくて、「小学校受験をする予定」なのであれば、地域の志望校に強い幼児教室をおすすめします。国立附属やカトリック系女子校など、ペーパー、行動観察や面接の要素が強い学校ならなおさらです。
では、「小学校受験もするけれど、中学受験もする予定(できれば超難関校)」の場合はどうすればよいのでしょう?
・・・これは非常に悩みどころです。その子の状態をみて・・としかいいようがないですよね。
志望小学校がそれほど難関ではなければ、大丈夫かも?
家庭での取り組みをガッツリやる覚悟があれば、ピグマリオンオンリーでもいけるかも・・・?うーん。。

